ニデック、TAKISAWAへのTOB成立の見通し 過半数を取得
ニデック(旧日本電産)は27日、工作機器メーカーTAKISAWAへのTOB(株式公開買い付け)が成立する見通しだと発表した。
発行済み株式の過半数を取得することが成立の条件で、27日時点で80%以上の株主が応募した。
これに伴い、買い付け期間を10営業日延長し、11月13日までに変更した。今後、TAKISAWAはニデックの傘下に入り、上場廃止となる見通し。ニデックは買収により、販路の拡大やコスト削減を目指す。
生産財専門商社
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ニデック(旧日本電産)は27日、工作機器メーカーTAKISAWAへのTOB(株式公開買い付け)が成立する見通しだと発表した。
発行済み株式の過半数を取得することが成立の条件で、27日時点で80%以上の株主が応募した。
これに伴い、買い付け期間を10営業日延長し、11月13日までに変更した。今後、TAKISAWAはニデックの傘下に入り、上場廃止となる見通し。ニデックは買収により、販路の拡大やコスト削減を目指す。